導入
生成系AIが非常に流行っている今日この頃なので、とりあえず触ってみる事が大事だと思っています。 というわけで、re:InventでアナウンスがあったClaude 2.1をさっそく触ってみます。 とくに難しいところも無かったのですが、忘備録を書いておきます。
Claude 2.1を有効にする
Claudeのモデルを使えるようにするために、AWSコンソールにログインしいくつか設定を行います。
- Bedrockのメニューに進み、 Model access を表示します
- ここで利用できるモデルの管理ができます
- Manage mode; access を選択します
- Claude を使えるようにするためにに、Anthropic のところにある
Submit use case details
を登録します
- use case details のダイアログはそれっぽい内容を登録します
- use case details を入力したら、Claudeを使うように選択し、
Request model access
を押します
- Claude が使えるように処理が開始されます
- 数分待つと、
In progress
がAccess granted
になり利用可能になります
Claude 2.1を使ってみる
- AWSコンソールのPlaygroundでお試しできます
- Claude2.1, Claude2, Claude1.3 で結果がどう変化するかを試してみました
- ChatGPTとの出力の差も見てみる
Claude2.1
Claude2
Claude1.3
ChatGPT3.5
試してみて
- バージョンが上がると、より簡潔に答えているように感じる
- 1.3系と2系では大きく差があるように感じるが、2と2.1は大きな差は感じない
- 1.3系やChatGPT3.5は説明的であり、Claude2系はより自然な人に近くなるようにしている?
上記の手順で簡単に試す事ができるので、興味のあるかたは試してみてください。